STRECON200+ / STRECON 400+コンテナ

コンテナ設計

STRECON200+コンテナとSTRECON400+コンテナは、剛性の高いユニークなコンテナです。鋼帯を巻きつけるコアである内リングに超硬を使用することにより、コンテナ全体で400GPaという高い剛性を持ちます。通常の圧縮リングのヤング率は約225GPaです。高い剛性という特徴に加えて、半径方向の荷重は通常の圧縮リングの2倍まで受けることができます。このようなコンセプトの予圧縮コンテナはSTRECON E+としても知られていますが、これはヤング率の高いSTRECONコンテナという意味です。

STRECON 200+コンテナはStrip200という鋼帯材料を使用しており、コンテナは200˚Cまで完全な弾性を保つことができます。Strip400という材料を使用したSTRECON400+というコンテナが耐える最高温度は400˚です。

特定のコンテナ設計は製造プロセス、工具レイアウト、製品材料、硬度、テーパー角度などを考慮し特定の目的に合うよう調整されます。

 

用途

この高剛性タイプのコンテナは冷間、温間精密鍛造や、複雑なキャビティや鋭角のコーナーを持つ高精密ダイでの金属成形のような用途に適しています。このコンテナは半径方向の予圧縮と、工程荷重下でのダイのたわみの削減との最適なバランスを達成するように設計されます。この高剛性という特徴により製造ダイのたわみを30%まで抑えることができます。

このSTRECON コンテナは大量生産において非常にコスト効率が高いことが証明されており、通常、金型コストを25-30%削減します。

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STRECON E+ コンテナのカットモデル

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STRECON E+を使用して製造するのに適した部品